「グリーンブック」を観てきました！
「グリーンブック」を観てきました！
上映1時間前に席の予約をしたら、すでに半分以上席が埋まっているほど人気。
友人も「ボヘラプ」より面白かった！泣けた！
って言うもんだから、期待パンパンで行きました。
ざくっと説明しますと。
事実をベースにした物語で、舞台は（たしか）66年のNY。
レストランの用心棒をクビになったイタリア人のおっさんが、黒人の天才ピアニスト
の米南西部へのツアーの運転手をする話。
「グリーンブック」は黒人差別が激しかった当時に存在した、黒人が宿泊できる宿の
ガイドブックのことです。
さて、感想はというと。
腹がたつほどひどくはないけど、物語も笑いどころも泣きどころも、すべては想定内。
この程度の内容で「面白い！」と言っていいの？
あの時代の黒人差別って、こんなに軽いものじゃなかったんじゃない？
もっともっと大変だったと思う。
最初は、黒人の使ったコップを捨てていたイタリア人の主人公が、途中から黒人のピアニストと親しくなるんだけど、そんなに簡単に変わるもの？
もちろん、１３０分で描くには限度があるわけだけど。
なんか、テーマのわりに軽くて薄くて平べったい。
最近の映画全体に言える傾向だけど。
webの「ぴあ映画生活」では、この映画も★５つのうち4つ半の80点台。
ポイントすごい高い。
ほんと？
少し前はこの評価も信じられたのだけど、ここ何本かはハズレ。
私の感受性がズレてきてるんだろうか。
「運び屋」を観てきました！
クリント・イーストウッド監督・主演の「運び屋」を観てきました！
上映初日とあってか、劇場は8割がた埋まって平日にも関わらず大盛況。
リタイアした団塊の世代が多いですね。
さて、肝心の映画はというと。
80代の米退役軍人の実話がもとになってるせいでしょうか。
物語が淡々と進み、ちょっと盛り上がりにかけ気味な印象です。
それに、80代まで好き放題やってきた男が、やたら「家庭が大事」と言うのは
なんだかな。。
既婚女からすると、いい気なもんだよ～とも思い。
なのに不思議と、途中でウンザリとか、なかなか終わらないという「失敗感」が
ないのがすごいところ。
主人公がピンチを機転をきかせて乗り切るシーンがなかなかいいなと思ったのと、
やはりこれ。
イーストウッドがかっこいい！
年寄らしく背中を丸めて歩くのだけど、女性と踊るときのスタイルはきまってる。
87歳といえば、世間では寝たきりや認知症になっていてもおかしくないお年頃。
シワが増えてやせ細ってはいても、堂々たる役者ぶり。
ボケ老人みたいになってたらイヤだなあと思っていたのですが、さにあらず。
こんな風に、かっこよく年をとることができたら。
そう思えて、なんだか気持ち励まされました。
自分はもうこのまま、つまんない年寄になるだけなのかな。
なんていう気分の下がってるときに観ると、きっと元気が出ますよ！
乾燥わかめをつくりました！
毎年恒例、早春の三浦半島に行ってきました。
三浦半島に行くなら、2月下旬～3月上旬が一番！
と勝手に決めています。
三浦半島といえば、三浦大根。次にキャベツ。
大きくてどっしりとしてみずみずしい野菜が、
農家の軒先に1個100円くらいで売っています。
こぶりなものになると、「Ｂ級品」だからと80円に値引き
されてたりして。
超嬉しい～！
だけど、この時期忘れちゃいけないのが天然わかめです。
三浦半島では、2月下旬ごろに天然わかめ漁が解禁なのです。
大きなボウルに４杯くらい入った天然わかめが300円とかで、
めっちゃ安い！
しかし。
いくら安いからって、そんなに多く食べられないし・・。
と店頭で悩んでいたところ、店のおかみさんが教えてくれました。
乾燥わかめの作り方。
「簡単、簡単。洗濯物と同じようにね、洗濯ばさみで挟んで
干せばいいの。2日も干せば出来上がりよ！」
そうなんだ！
生わかめを干せば、乾燥わかめ。
言われてみると、その通り。
実際、この季節の浜辺の干されたわかめの風景は
「緑のカーテン」と言われているとか。
自分が乾燥わかめを作るというのは考えたことなくて。
嬉しくなって、さっそく家に帰って実行です。
大きな桶でわかめをジャブジャブ洗う。
ぼわ～っと増えます。
これを軽く絞って干しました。
水滴がぽちぽち落ちるので、下には新聞を敷いて。
おお、なんとそこら中にわかめと潮の香りが立ち上がります。
ちょっと浜辺にいるみたい～。
写真は干して1日目。３分の１くらいの大きさになりました。
干してすぐの写真を撮り忘れてしまった(;^ω^)。
生の状態と比較できなくて残念。
２日目の夕方になると、さらに小さくパリパリになったので収穫です。
料理バサミで市販の乾燥わかめ程度の大きさに切り、
ジップロックに入れて出来上がり！
さっそく味噌汁の具に入れたら、ほわ～っとわかめの香りが・・。
プリプリの歯ごたえスベスベの舌ざわり。
この量で市販の乾燥わかめの３袋分くらいかな。
冷蔵庫に入れれば、けっこうもちそう。
今度はもっといっぱい買って、いっぱい乾燥わかめを作って。
友達にもあげよう。
自家製乾燥わかめ、オススメです！
ズボラ猫
バリバリの髪が、ツヤツヤになるブラシ
子育て終わったら、（つまり）自分の自由に使える時間が増えたら、
もっと自分自身について考え手がかけられるようになったら、
あれもしたいこれもしたいと、よく思っていました。
子どもは大事。だから、何はさておき最優先にして生きてきた。
それはそれで後悔も何もない。
だけど、言ってみればそれはＡ面の私。
Ｂ面の私の中には、いつもどこかで「独身時代の自分」が
変わらずピョンピョンはねていたのでした。
んで何を言おうとしてるかというと。
子育て終わったら、また独身のときみたいにロングヘアにしよう！
いつの間にか、そんな風に思っていたのです。
今は「美ママ」という言葉が流行ってるように、出産前と変わらない
おしゃれでステキをキープしてるお母さん多数ですが。
子育ても美容もなんて考えられなかったので。
とにかく、3，4年前から念願の髪をのばし始めたのです。
髪が長くなるにつれて困ったことが一つ。
髪がすごくもつれるんですね。
シャンプー後や朝起きてすぐはもちろん、出かけ先でも。
気づけば髪がバリバリで、ブラシがひっかかってしまうのです。
髪を梳くと髪が傷むんじゃないかと思うくらい。
そうでなくても、アラカンの髪は傷んでっぽいのに( ﾉД`)ｼｸｼｸ…。
そこでまず、枝毛・切れ毛を防ぐスプレー「リーゼ ブラッシングケア」を買いました。
これを使うと、見事にツヤツヤ！ブラシもスルスル！
で、ずっと今まで使い続けてきたのだけど、なにせこのスプレー、
高さが22センチくらいあって持ち歩くにはちょっと・・。
となると、外出先での髪はずっとバリバリのまま。
根気よく、毛先からブラシをあてるという。
これはこれでちょっとねえ。
と思っていたある日のこと。
なんかふと、いいブラシなら解決するかも！？
と天啓（おおげさ）のように気づいたのでした。
いろいろ探して、おしゃれな小物屋さんでみつけました。
これならと思った理想のブラシはしかし、
3400円。
私の感覚ではちょっとお高い。
いやいや。理想のブラシだし、壊れるものじゃないから。
一生ものなら、これぐらい出してもいいじゃない？
２人の私が、あれこれがやがや喧々諤々。
若い頃なら、えいやっと買ったものですが、こらこら。
年金にパート暮らしの身です。
気を静め（？）、お店を出てふらふらと歩いていたら。
ドラッグストアのトモズの前に。
そうだ、こういう薬局の量販店にも化粧品やブラシあるよね！
と飛び込みました。
そこでみつけたのが、これ！
アペペ 「つやつや天然毛のミックスブラシ」。
正確な値段は忘れたけれど、1200円前後です。
買おうと思ってたブラシの半額以下！
しかもしかも、何もつけなくてブラッシングすると、
する～っと髪が梳けます。
気持ちよく梳けて、さらさらのツルツル！そしてふんわり～。
天使の輪も復活。
髪の毛が若返ったみたい～。嬉しい～。
シャンプー後はさすがにスプレーがワンプッシュ必要ですが、
外出先でも以前ほど絡まなくなりました。
あんまり気持ちいいので、小さい方も買いました。
２種類あって、小さい方は試しに「濃密天然毛のボリュームケアブラシ」に。
しっかり梳けた感あるのはミックスブラシですが、
髪がおちつくのはボリュームケアブラシかも。。
いずれにせよ、髪が気持ちいいと気分もあがります。
オススメ！
ズボラ猫
アラカンでブログデビューです！
こんにちは。
ズボラ猫です。
前々からブログ書きたいなと思ってました。
でも、仕事だ家事だ子育てだと言ってるうちに、もうアラカン！！
これはマズイとにわかに焦りだした、ここ数日。
今日は３月１日。キリ良い！何か始めるにはぴったり！
と、いきなり思い立ちました。
さて、自己紹介です。
トシはアラカン。子供が３人独立し、夫と２人暮らしです。
去年はパートに出てましたが、体を壊し(´；ω；`)ｳｯ…。
今は、日雇いパート人。
好きなのは、映画、Netflixの海外ドラマ、ミステリー小説、
超簡単な料理、小物の買い物・・。
なので、ここでは日頃の雑感と、上記のような物事のオススメを
書きたいと思ってます。
ＰＣもブログもさっぱりの初心者ですが、よろしくお願いします！
ズボラ猫
